愛煙家ライフを、デザインする。
兼ねてより、愛煙家であるワタクシ。
ほとんどの銘柄は吸いきったといえるほどの愛煙家でもあるワタクシ。
セブンスターに始まり、今では生産終了している黒マルに恋し、最後にPeace Lightに落ち着いた、ちょっと濃口が好みなワタクシ。
そんなワタクシ、KazBouのお誕生日プレゼントに加熱式タバコ「glo」をいただきました。
タバコの価格がどんどん上がり、喫煙スペースが減り、空前の禁煙ブームが巻き起こっている中。
愛煙家のワタクシが目をつけたもの。
それが加熱式(電子)タバコなのですね。
で、今回はプレゼントいただいた「glo」をテーマに進めて行きます。
加熱式タバコに変えた理由
加熱式タバコに変えた理由。
それはいくつかあります。
まず一つに、臭い。
僕はいろんな仕事をさせてもらってるわけなんですが、その中で一つ、喫煙NGな仕事がある。
お客さんの中でタバコの臭いが嫌いな人も多く、それが直接クレームに繋がることも。
一応、会社的には休憩時間などには吸ってもいいけど、15分間はお客さんに会ってはいけないとのこと。
そしてファブリーズなどでしっかり消臭し、手をアルコールペーパーでよく拭かないといけない。
なんとも、一息の一服が、手間の一服になってしまうわけだ。
そして、一年間禁煙していたことがあるワタクシにはわかるのだが、喫煙15分後にファブリーズやら何やらしたところで、タバコの臭いはそう簡単に落ちるものでは無いということ。
車の中で吸ったタバコ一本の臭いは、一週間以上も車内に残り続けました。
それぐらい、タバコの臭いは残り続けるわけです。
次に、健康面。
前提として、僕は禁煙を望んでいる人間なのです。
一年間、禁煙生活が続き、再び喫煙者に戻り、その後何度も禁煙を試みたものの禁煙出来ずじまい。
禁煙したい理由としては、タバコにかかるお金と時間、喫煙所探したり持ち物が増えるといった精神的ストレスからの解放、そして健康の為。
我が家は祖父に続き、親父、オカンと、癌家系なので、その辺も危惧して禁煙はしたいと思っていました。
しかし、禁煙すればストレスの捌け口を一つ失い、過度なストレスがかかってしまう。
ホント、タバコ一本吸ったが最後。
吸ってしまったが故に、本来かからない余計なストレスまで受けることになるわけで。
「百害あって一利なし」とはよく言ったもんだ、と。
他にも「見た目」とか「トレンド」だとか色々あるけれど、加熱式タバコに変えた理由は大きく分けて、この2点。
じゃあ加熱式タバコと普通のタバコ。
この「臭い」と「健康」にどれくらい差があるのかって話。
臭いと健康
グロー glo 本体キット;;JAN 8888075017411
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まず、臭いについて。
普通のタバコに比べると、やはり相当マシみたいです。
タバコって喫煙側からすると喫煙中は香りを楽しめるけど、残り香はそんなにだったりします。
ちょっと苦〜い感じの残り香。
で、その残り香が中々に消えてくれない。
灰皿を置いていようものなら尚更のこと。
今回、gloを吸った感じ。
残り香も無く、かなり臭いは控えめ。
吸ってる最中も、タバコを吸ったことない友人から禁煙した友人などに「臭いどう?」って聞いたところ、「そんなに臭わない」という答えが多かったです。
でも全く臭わないわけではないので、やはり喫煙マナーは最低限守らないといけなさそうです。
匂いは、IQOSに似ているみたい。
ただ、IQOSの匂いを嫌う人も多いのですが、gloはIQOSよりも少しマシだそうです。
少し甘い感じらしい。
吸ってる側としては、なんか、麦っぽいというか、ポップコーンというか、そんな感じの香ばしい匂いが鼻に抜けて行きます。
苦手な人は苦手だろうし、楽しめる人は楽しめるかと。
んで、次に健康面。
どうやら加熱式タバコ「glo」公式の売り文句としては「タバコよりも有害物質約90%オフ」と謳ってるようで、それが事実であれば健康面もタバコを吸うよりは良いと言えますね。
ただ、全く害が無いというわけではなく、やっぱりタバコはタバコ。
残り10%は害ですからね。
最終的には吸わなくていいようになるのが理想かと。
吸った感覚としては水タバコに近い感じ。
水タバコを吸ったことない人も多いかもしれないけど、タバコの葉を蒸した水蒸気を吸うので、タバコに含まれるタールは摂取しません。
なので苦味がほとんど無いのが特徴かな。
ざっくりとこんな感じです。
glo開封の儀
さてさて、ではこのgloとやら。
開封して行こうではないかっ。
パッケージおしゃれよね。
パッケージに力を入れるメーカーは個人的に信用高いです。
理由は色々ありますが、ここでは割愛。
中をオープンすると、、、。
美しい、、、。
個人的にはIQOSのシュッと長いデザインもスタイリッシュで好きなのですが、本体とは別にケースとヒートスティックも持ち歩かなければいけないのはスマートじゃないなぁと。
その点gloは本体とヒートスティックのみですからね。
うーん、スマート。
で、本体を取り出すと、底には付属品や説明書が入ってる。
いいね。
やはり、新しいガジェットを開ける楽しみはパッケージで大きく変わりますな。
付属品類を取り出してみると、こんな感じ。
付属品は充電するためのアダプタとUSBケーブル。
そしてクリーニング用の何か。
最後に本体、といった感じ。
格好良えやん!
以上、開封の儀でした。
ネオスティックについて
んで、当然ながら本体だけあってもgloは何の意味も無い。
それはIQOSも同じこと。
gloには本体と別にネオスティックと呼ばれるモノを用意しなければいけません。
IQOSでいうところのヒートスティックですね。
これが加熱式タバコの味(香り)を左右するものとなってます。
メンソールが好みであればメンソールを。
僕はメンソールがそんなに好きではないのでレギュラーを購入。
実物はかなり細いです。
ピアニッシモより細いかなぁ。
本体と比べてみるとこんな感じ。
現時点で、香りはレギュラーだと2種類。
「香ばしいレギュラー」と「深みのレギュラー」
吸い比べたところ、そんなに差は感じませんでしたが、濃口が好きな僕は「深みのレギュラー」が好きかな。
その内メンソールも試したいとは思ってます。
IQOSではなく、gloにした理由
さて、最終目標を禁煙にしているKazBouですが。
加熱式タバコにするメリットは大いにあったわけで。
では、この加熱式タバコの2大商品「IQOS」と「glo」。
最後はIQOSではなくgloにした理由を述べようかと。
まず一点、先ほども挙げた通り、持ち物としてスマートだったのがgloだったということ。
もの増えれば失くす確率も上がる。
うっかりライターをよく失くす人であればわかると思うのですが、タバコ周りの小物って結構失くしやすいと思うんです。
僕自身、うん万円するZippoライターをいくつか失くしてきましたから。
スティックを失くすことはあまり無いとは思うのですが、加熱する側の物は何故か失くしやすいなぁ、と。
特にIQOSはケースから取り出して使用する分、本体がコンパクトであるが為に失くしそうで怖かった。
っていうのが一点。
もう一点が、連続吸い出来るかどうか。
これが結構大きな違いかと。
IQOSって一本吸った後、しばらく時間を置かないと、もう一本吸いたいなって時に吸えないのです。
IQOSが一本吸うたびに時間を置かなければいけないのに対して、gloはバッテリーが持つ限り(約20本分)ずっと吸い続けられますから。
結果的に、gloにして大正解。
頻繁にタバコを我慢する機会がある以上「吸える時に吸っておこう」とか「物足りないなぁー」って感じた時、連続吸いが出来ないとかなり厳しいかと。
害の少ない水蒸気だからといって、やはりどこでも吸えるわけではありませんからね。
喫煙マナーはしっかりと守りつつ、良い喫煙ライフを送りたいところですね。
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何かの参考になれば幸いです。
ではでは。