みにくい人生にデザインを

DesLIFE@KazBou

【NS】Proコントローラー

   

去年の5月。
会社を退職して、ひと月が経った頃に購入した物。

それが「Nintendo Switch」でござる。

その後「スプラトゥーン2」が発売。
予約して発売日前日にはダウンロード版でソフトを手に入れていたワタクシ。

だが、コントローラーはSwitch純正のJoy-Conを使っていた。
何なら、ずっとJoy-Conでも問題ないとまで思っていた。

あれから7ヶ月の月日を重ね、結局買ってしまった。
任天堂公式Nintendo Switch専用コントローラー。

Proコントローラー
通称、Proコン!

ネット上ではみんなProコン使ってるし、評判も良いのは知ってた。
それでも買うことはなかったけど、実際に周りで使ってる人が「Proコンめっちゃ良い」って言うもんだから「そこまで言うなら!」ってことで買っちゃた。

うん。
買ってしまったものはしょうがない。
レビューするのみである。笑

というわけで、今回はProコンをテーマに進めていきます。

内容物


【任天堂純正品】Nintendo Switch Proコントローラー

【任天堂純正品】Nintendo Switch Proコントローラー
スプラトゥーン2エディション
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さてさて、早速開封してこうと思うわけだが。
どうしてこうも、新しい物を開封するときはワクワクするのかね。

子ども心なのか、血が騒ぐ。
ピャイっと開封した中に入っているものはコチラ。

ケーブルコントローラー
以上。

コレで良い。
ゴチャゴチャと余計な物はいらないのだ。

ここで、ふと気付いたんだが、、、。
Proコンの有線接続端子ってUSB Type-Cなのね。
ずっとMicro USB端子だと思ってた。

ってか、Nintendo Switch自体がUSB Type-Cなのね。
ずっとDockに挿してるから気付かなかった。

流石の任天堂さん、わかってらっしゃる。

いつだって新しい物は、次世代の物を組み込んでくのが一流ってもんだ。
新たなUSB企画「Type-C」に世の中がブーブー言う中、任天堂も新規格を搭載してくるとは。

規格の転換期に新しい物(慣れ親しみの無い物)が叩かれるのは当たり前。
だからといって、ずっと古い物を使っていては時代について行けないのである。

時代を引っ張ってく力のある企業は、叩かれようが新規格を採用する。
古いままではいかんのだ。

おっと脱線、オッサン臭を醸し出してしまった
話を戻そう。

コレがProコントローラーだ。

初期装備のJoy-Conとは違い、スッと伸びたアナログスティック
各ボタンは、押し込みが深くなり、手の平が当たる部分はラバー加工されている。
うーん、上質

コントローラー上部はこんな感じ。

有線接続端子にシンクロボタン、そして充電ランプが確認出来る。
ほいじゃ、お次はSwitchと接続してみようかしらね。

本体と接続

とりあえず、コントローラーの充電が空っぽだったので、SwitchのDock側面にあるUSBポートに接続
もうこの時点で本体と接続OK

シンクロボタンを押す事なく接続出来ました。

しばらく有線接続で遊んでたけど、ケーブルの長さがそんなにないので本体からあまり離れられない。
僕は42型のプラズマTVでゲームを遊んでいるんだが、流石にTVと近すぎて上手くプレイ出来ませんでした。

充電完了後、無線(ワイヤレス)接続でプレイ。
コントローラーの接続はコントローラー設定画面で普段通りL+Rを押すだけ

シンクロボタン、いらねぇ。
いや、もしかしたら有線接続していたからシンクロボタンを使わなかっただけで、本来なら最初はシンクロボタンを押して本体とリンクさせないといけないのかもしれない。

とにかく、難なく接続出来ました。
接続が完了すると、プレイヤーランプが点灯します。

1Pなら1コ、2Pなら2コと、何コンに割り振られたかで点灯するランプの個数が変わる。
この辺はJoy-Conと同じやね。

ほいじゃ次は実際にゲームをプレイしてみよう。

使い心地

さて、周りが「良いぞ良いぞ」と言う中、本当に良いのか使ってやろうではないか。
プレイするのは勿論、スプラトゥーン2。

ファーストインプレッションは「使いにくい」ただこの一言に尽きる。

マッジッで使いにくい!
でもここを「使いにくい」で終わらせるのは三流のザコ

そもそも、Joy-Conだって最初は使いにくい物だった。
初めてPlayStationを触った時。
初めてDream Castを触った時。
初めてGame CUBEを触った時。
初めてX Boxを触った時。

いつだって初めて触ったコントローラーには違和感を感じるものだ。
結局は「慣れ」である

ある程度慣れて、そして初めて使い易さがどうなのか見えてくるはずだ。

最初の内は慣れずに左スティック直ぐ下に配置されている十字キーを押してしまい、意味の無い「カモン」「ナイス」を連発していたが、慣れてしまえばどうってことない。

ただ、ぶっちゃけJoy-ConからProコンに変えたとこで「ゲームプレイに大きな差が出るか」と聞かれれば、答えは「そんなことない」である。
Joy-Conでも十分、ゲームプレイに支障は出ない。

一つ、大きな利点があるとするなら「ZLボタン」と「ZRボタン」に中指を添えられること。

PlayStationから初めてL、Rボタンが2つずつ配置(L2、R2ボタン)され、今では当たり前のようにL、Rボタンは2つ配置されるようになった。
当然、Nintendo SwitchもL、Rボタンが2つずつ配置されているわけだ。

LとRボタンの奥にあるのがZLとZRボタン。

ところがSwitchのZL、ZRボタンには致命的な欠点が!
SwitchのJoy-Conは、大人の指だと人差し指だけしか添えられないのだ。
今までなら中指も使って両方のボタンそれぞれに指を添えられたのに!

コレ、個人的に凄く致命的だと思うわけです。

別に今プレイしてるゲームでは、何の支障もござらんよ。
だがしかし!
今後「L+ZL」同時押し、又は「R+ZR」同時押しを必要とするゲームが現れた時、人差し指1つで2つのボタンをカバーするのは辛いだろうよ。

例えば、昔の格ゲーの「MARVEL VS CAPCON」では「強パンチ+強キック」同時押しでキャラチェンジというアクションがあった。
コレが正しく「R+R2(ZR)」同時押しだったわけだ。

今後、色んなソフトが発売される中、この「L、RとZL、ZR同時押し」というシチュエーションに直面する機会はあるんではなかろうかと僕は踏んでいる。

とまぁ、Proコンを使う大きなメリットはそれぐらいかな。笑
もう一つは「ぷよぷよテトリス」をプレイして気付いたんだが、Proコンのスティック精度が凄い
ちょっとやそっとの雑なプレイで、ミス入力にならない。

コレは良く出来てるわ、驚いた
けど、そこまで大きな利点ではないかと個人的には思ってる。
だってJoy-Conも割と精度高いしね。

一応、Proコンの使い勝手検証動画も作ったんで、気になった方は見てみてください。

何かの参考になれば幸いです。
ではでは。

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