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DesLIFE@KazBou

ハムスターお家作り。【基礎編】

   

はてさて。
ワタクシ、ハムスター飼ったという記事を過去に更新しました。

で、今も一緒にハムスター一匹と暮らしています。
名前は「ぷー」
ジャンガリアンのプディング。
太りやすいのが気になる女の子。
とても元気に生きてます。

まぁこうも愛らしい生き物と暮らしてるとですね、「ウチもハムスター飼いたいなぁ」なんていう輩が現れるわけなんですよ。

いや、まぁ、飼えばいいじゃない。
って思うんですけど、中々踏ん切りがつかないっぽい。

どんな悩みに引っかかってるのか、それは人それぞれでしょうけど。
ハムスターを飼うに当たってどんなことをしたのか。
何が必要になったのか。
今回はハムスターを飼うために必要なもの。
これをテーマに進めていきます。

ハムスターの飼育環境

ハムスターを飼うために必要なもの。
それはお家

人もハムスターはゆっくり住める環境が無ければ辛い。
で、ハムスターのお家なんですが。
ハムスター用の家だけを用意すればいいわけじゃないよね。

ハムスターが生きる「環境」を含めて「お家」です。
基本的に野生のハムスターは外で穴を掘り、巣を作って暮らしてる。
なので水槽に土を敷いて飼う人もいます。

あまり土で飼うのをオススメしない人も多いですね。
僕はどちらでも良いと思います。
ただ、土飼育で「粉ダニが発生した」という記事を発見しまして「気持ち悪っ!」と思ったのは正直な感想。

土飼育だと、どうしても汚れが気になりますからね。
あと、飼育環境をかなり気にしないと難しいようです。
どうしても土で飼育したいと思う人は、土で実際に飼育している人が何をしているのかよく調べてからにした方が良いでしょう。

床材としては「土」か「木」か「紙」が基本。
その中でも特に「木」が良いらしいですね。
アレルギーの心配もあるみたいですが「そんな気にしなくても良い」といった記事もありました。
実際「木」の床材が一番高価ですし。

僕は紙の床材を使用しています。
理由としては、ハムスターを買ったペットショップが紙の床材でハムスターを飼育していたのが一番の理由。
「木」にしろ「紙」にしろ、あまり床材をコロコロ変えてハムスターにストレスを与えるよりは、慣れた匂いの中で過ごすのが一番だと感じたから。
タダでさえ飼育環境がゴロっと変わるので、慣れるまではペットショップの環境に合わせた方が安パイだと思います。

というわけで、紙床材での飼育を前提にハムスターを飼う環境に何が必要なのか。
これを次で一旦まとめます。

 

 

 

ハムスターの家に必要なもの

【ハムスターのお家(環境)作り】
1:床材
2:ケージ
3:巣箱
4:トイレ
5:お風呂
6:給水ボトル
7:回し車

最低限上記7点を揃えれば問題無しかと思います。
今のところ、僕の飼っているハムスター(ぷー)は元気に暮らしてます。

あと追加するとしたら、運動不足解消の為にトンネルやおもちゃ類ですね。
僕は回し車しか買ってませんが。

で、最初の「ケージ」なのですが、僕はケージを使ってません。
ケージでは無く水槽で飼育しています。

理由は単純に、ハムスターの姿が見やすいから。

やっぱりケージだと網が邪魔でハムスターが見にくいなぁと思ったので。
それにハムスターの写真とか撮りたかったので、そうなると透明の水槽の方が良かったんです。
あと、インテリアとしても水槽の方が見栄え良かったので。

どうしてもハムスター用ケージって安っぽい物が多いですからね。
何かと色付きが多くて、凄く女の子っぽくて嫌だったのもある。
おっさんが、やたらカラフルなケージにハムスターと一つ屋根の下ってどんなだよ!
って思ったので。笑

水槽飼いしてみて、ハムスターの体調に何かしらの異変が出た場合。
その時は、こだわりを捨てて住みやすい環境を整えてあげれば良いと思っていたので。

結果的に水槽飼いには凄く満足してます。
余計なストレスがかかってるようにも見えませんし、体調も問題無し。
手を差し出せばヒョイっと乗って来てくれるので、特に警戒心も無さそう。

PCデスクの隣に水槽を置いてるので、作業をしていても少し目を向ければ何をしているのかすぐ見れます。

ハムスターが巣箱の穴からピョコンと顔を出し、スヤスヤ寝ている姿を網目越しに見なくても良い。
これだけでケージには無い大きなメリットがあるかと。

今ではケージと水槽のハイブリッドみたいな物も出ているので、特にこだわり無い人はそっちをオススメします。
そっちの方が回し車とかトイレとか予め付属してるものが多いので楽ですね。

 
 

 

 

 

水槽のダメなとこ

水槽にして「こりゃミスったなー」って思った点はいくつかあります。

それが、とにかく狭くなる
市販されているハムスター用品て、何かと網を使って固定するものが多い。

なので、網目が何一つ無い水槽で飼う場合。
それらを直で設置する必要があります。
すると水槽の中はあっという間にギュウギュウに。

なるべく広く使おうと思ったら「高さ」を利用するしかないでしょう。

そのために百均で二階が作れそうな小物をいくつか用意しました。
上手くレイアウトするのに一苦労しましたね。
結局、回し車もお手製で壁に引っ掛けられるように弄りましたし。

買って来たものをピャっと取り付けたいなら水槽での飼育はオススメしません。
ちなみに、通気性や湿気が気になったので蓋はしていません

最初の内は心配で蓋をしていたんですが、脱走の心配は無さそうだったので取りました。

とにかく機能面で色々と手間がかかってしまうのが水槽のデメリットですね。
ある程度、お風呂やトイレ、回し車などのレイアウトが決まり、環境が完成してしまえば特に面倒さはありませんけどね。

まだ飼って間もない頃は色々と試行錯誤を繰り返してました。
僕は模様替えとか考えるの好きなので大した苦にはなりませんでした。
ガーデニングとか好きな人は水槽、オススメですよ。

 

 

 

使用している水槽

今回はハムスターを飼育するための飼育環境。
床材の種類を何にするのか。
ケージにするのか水槽にするのか。

お家のベース(基礎)になる部分に触れました。
ベースって大事ですからね。
ベースが変われば上に乗っかるものも大きく変わってくるので。

機能面では苦戦する水槽ですが、掃除の時はゴミ箱の上にひっくり返すだけで掃除出来るので楽ですよ。
(匂いの付いた床材は残すの忘れずに)
ケージか水槽、どちらをオススメするかと聞かれれば「どっちでも良い」が本音ですが、ハムスターを飼う目的によるかなぁとも思います。
何も考えず、純粋にハムスターを飼いたいのであれば「ケージ」がオススメかな。

ちなみに僕が使用している水槽は(幅×奥行き×高さ)300×300×300mmで飼育しています。
2階に行って回し車に乗ったり水飲んだり、1階でトイレしたりご飯食べたりお風呂入ったり。
所狭しと動く姿はとても可愛いです。

 
 
 

何かの参考になれば幸いです。
ではでは。

ハムスター 暇つぶし

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