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ハムスターお家作り。【給水ボトル】

   

さて、今回はハムスターを飼う為の準備シリーズ第5弾ですねー。
これまで更新した記事は3つ!

ハムスターを飼う為に最低限必要な7つの物。
【ハムスターのお家(環境)作り】
1:床材
2:ケージ
3:巣箱
4:トイレ
5:お風呂
6:給水ボトル
7:回し車

【1:床材】【2:ケージ】【3:巣箱】【4:トイレ】【5:お風呂】は既にお伝えしました。
今回は【6:給水ボトル】について進めていきます。

水回りの環境

給水ボトルとは、名前のまんま。
ハムスターが飲む用の水を入れるボトル。

生き物なので水分補給が必要なのは当たり前。
なので水を飲める環境を作ってあげなければいけません。
僕が与えている餌はペレットなので、水分補給は必須。

で、その為に用意されてるのが給水ボトル。

皿みたいなものに水を入れて与えている飼い主さんもいるようです。
埃や糞尿が入る可能性を考えると、給水タンクの方が衛生的に良さそうかなぁと。

その他にも、ハムスター自身が体を濡らしてしまう可能性もある
前回の「お風呂」でも伝えた通り、ハムスターは体温調整が苦手な生き物。
暑い夏場はともかく、寒い冬場に体が濡れてしまうと体調を壊しかねません。

そういった余計な心配事を減らす上でも、ちゃんとした給水ボトルは用意してあげたいところ。

で、給水ボトルを使う上でいくつか注意点があります。

 

 

 

給水ボトルを使う注意点

給水ボトルを設置するのは簡単。
ですが、当たり前だけど、ちゃんとハムスターが飲める位置じゃないと意味がない

僕は2種類の給水ボトルで実験。
ドワーフ(ジャンガリアン)は小さいので下の方に設置しないといけないかなーっと思ったけど、以外に高めの方が飲みやすそう
情報を集めたところ、飲み口の高さは、ハムスターが立ち上がって首を水平にしたあたりが良いみたい。

詳しい給水方法は「ペットの飲み水『ハムスターの水やりのポイント』」をご覧になれば、わかりやすいと思います。

とはいえ、基本的に給水タンクがあれば、設置してハムスターの高さに合わせるだけ。
なので、そこまで難しいものではないかと思います。
あからさまに「飲みにくそうだなぁ」とか感じたら、調整してあげれば良いだけですから。

もう一つ注意する点があるとするなら、水漏れ

特に冬場は、水に濡れて体温が下がってしまうリスクが高くなります。
なので給水タンクからの水漏れはなるべく避けたいところですね。

しかし、どう頑張っても「飲み口」がある以上、水が垂れてしまうのは仕方のないこと。
頻繁に飲み口がハムスターの体に当たり毛が濡れてしまっているようなら、少し設置位置や高さを調整する必要がありますね。

ただ、実際に僕は給水タンクを使用しているわけですが。
そこで感じたのは、結構給水タンクって優秀だということ。

飲み口にハムスターの体が当たってしまっても、意外にハムスターの体って濡れないんだなぁと感心しました。
給水タンクの水を交換したては、どうしても飲み口から水漏れしやすくなります。
でも、ある程度時間を置けば(ハムスターが水を飲めば)漏れる量って知れてるんだなーと。

そういった点でも、やっぱり給水タンクはあるに越したことはないなと痛感しました。

 

 

 

使用してる給水タンク

僕は2種類の給水タンクを使用中。
メインで使用しているのは、天井からぶら下げるタイプの物。
それがコチラ↓

 
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というのも、僕の飼育環境は水槽なので、天井からぶら下げないとハムスターの行動範囲が狭まってしまいます。
少しでも広く水槽内を使ってもらうためにも、ぶら下げタイプの給水器って水槽飼いでは有効。

で、この給水タンクの優秀なところ。
写真を見てもらえばわかるように、ケージであれば網目に。
水槽であれば天井のヘリから掛けたりと、飼育環境に合わせて設置方法が選べること。
僕が購入したものには「針金」が付属していて、その針金をイジイジと調整してハムスターの高さに調整しました。

水の交換もサブで使用しているものより手軽に交換できるので楽です。
下部を回して外すだけ。
取り付けも同じように、回して付けるだけ。
かなり使いやすい給水タンクかと思います。

んで、サブ使用している給水タンクがコチラ↓

 
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メインのものとは違い、地べたに置いて設置するもの。
見た目がオシャレだったので一番初めに購入したのですが、予想以上の大きさ
水槽内に設置したところ、かなり場所を取ったのでサブ用として使用しています。

高さの調整がしにくかったり、水の交換がしにくかったりと、色々不便。
ただ、メインで使用している給水タンクより良い点があるとするなら「飲み口」かな。

メインで使用しているものは飲み口が鉄製で、中にボールが入っています。
それで不要な水漏れを防いでいるけど、ハムスターが水を飲む度「カチャカチャカチャ」と音が鳴ります。
なので、僕が寝ようとしている時にハムスターが水を飲むと結構うるさくて気になっちゃう

それに対して、サブで使用している物は飲み口がガラス製。
飲み口が絶妙なサイズで、水の表面張力だけで水漏れを防いでいます
ハムスターがペロペロと水を飲んでいても静かだし、飲み口が透明なのでペロペロしているハムスターの口元が見えやすい
中々ペロペロしてるハムスターの口を見れる機会は少ないです。
なので、この最高に可愛い瞬間を見ることが出来るのは、僕の中で結構ポイント高いかな。

そして、二つ使用してみてわかったこと。
水漏れするのはメインで使用している方が多め
高価なだけあって、飲み口の機能性はサブで使っている方が良い

大きめの水槽で飼育できるなら、僕はサブで使っているものをメインにしても全然良いと思ってます。
価格が高いけどね。

何かの参考になれば幸いです。
ではでは。

ハムスター 暇つぶし

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