みにくい人生にデザインを

DesLIFE@KazBou

始めたこと。その5

   


さてさて、会社を辞めて自由気ままに動いているわけですが、そうなってくると気になり出すのが健康面。

基本的に自宅でのデスクワークがほとんどだし、無理矢理用事を作らないと全くと言って良いほど外に出ない。
体は鈍る一方です。

その証拠として体重がバカみたいに増加しました。
会社辞める前から増加してたけどな

なので、僕が健康維持の為に取り組みだしたのが「ウォーキング」である。
このウォーキングをすることには主に2つの意味があります。

今回はウォーキングをする理由。
これをテーマに進めていきます。

健康の重要性

ウォーキングをする一番の理由といえば、やっぱり「健康」なわけです。

会社では毎年「健康診断」があるのに対して、フリーランスとなると自分でしっかり体調管理しなきゃいけない。

体調を崩した時に有給があるわけでも無いし、代わりに仕事を請け負ってくれる同僚もいない。
体壊した時のリスクってめちゃくちゃデカいわけです。

1つの経験として、福井に実家を持つ友人宅にお泊まりがてら撮影をしに行った時のこと。
ワタクシ出発の前日から「食中毒的な何か」になりまして
ロケ地を移動中ずっと腹痛と下痢に見舞われながらの撮影をこなしておりました。
痛みはずっと、左下腹部辺り。

思い当たる節があるとすれば、前日に業務用スーパーで購入したホルモンを焼いて食ってたんですが、何個か食ったホルモンが生っぽかった

撮影中、暑いのか何なのかよくわからないけど、とにかく変な汗をかきまくる。
あご髭をはやしたロン毛のオッサンが「ヒュゴーヒュゴー」と息を切らしながらカメラを構えるソレは、おそらく見るに堪えない光景だったでしょう。

翌朝には美味しいご飯をいただき、テンションが上がるものの手の痺れが発症。
ネットで調べたところ、食中毒の症状で「痺れ」があるとのこと。

いやー、「へしこ」美味いわー。
「へしこ」が美味しく食べれる俺は食中毒ちゃうわー。

と、もはや現実逃避。
病は気から精神で、何とか食中毒は免れた。
いやー、ホント、ただの腹痛で良かったわー。
食中毒的な「何か」で良かったわー。
良い子はマネしないように

とまぁそんな感じで「体調管理は大事だな」と31歳になった今、改めて思った次第であります。

それきっかけでウォーキングをしたわけじゃないけどね。
とにかく、それぐらい体調管理は大切ってこと。

そして30代にもなると、体のあちこちに「ガタ」が来るわけでして、その大きな原因となるのが「成人病」ですね。
ウチの親父も色んな成人病にかかって病院漬けの毎日でした。
そんな成人病の1つに「メタボリックシンドローム」ってもんがありまして。
要は「肥満」なんですけど

一日体も動かさずに画面と睨めっこしながら糖分たっぷりのコーヒーを飲み、朝方に酒とツマミを食って寝る。

The Fukenko★Yeah!!

とにかく太ると体を動かすのが一々疲れるし、寝るのも苦しい、靴下履くのも腹が邪魔で苦しい。
そうなれば、100人中100人が答えるであろう1つの対策。
痩せろよ」である。

 

 

 

ウォーキングに使うアプリ

で、ウォーキングを始めたわけですが。

ウォーキングを開始する時間は毎晩22:00〜と、結構遅め。
本当は早起きした早朝のが良いらしいのですが、僕は昼夜逆転生活なので悪しからず。

んで、ウォーキングするかどうかは仕事の進行状況にもよります。
いや、そりゃウォーキングよりも仕事が大切だしね。
納期あったら遅れたらダメだしね。
歩けない日もあるよね、、、。

あるよね!?

てなわけで、(なるべく)毎日ウォーキングしてます。
距離は平均で5㎞ほど。
時間は約1時間と言ったとこでしょうか。

歩いてます。

服装はそんなに気合も入れず、日中仕事をしている格好と同じ。
パジャマで日中仕事していたらパジャマで歩きます。
汗だく、、、にはならず半だくぐらいになるので洗濯は必須。

で、ウォーキングの時に便利なのアプリが1つ。
それが「Runtastic」というアプリ。

もちろん無料
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で、このアプリが便利なところは「時間」「距離」が測れるのは当たり前。
何よりも「歩いたルート」がマップに記録されるのは何気に嬉しいな、と。
しかもペース配分がわかるように、歩いたルートに色が付きます。

それに一体何の効果があるのかと聞かれれば、ズバリ!
何かスゲー歩いた気になれる」です!

ぶっちゃけそんなに使わなくても良いかなーなんて思っちゃいますけど「レコーディングダイエット」みたいな効果はあると思います。
「今日はあまり歩けてない」とか「ペースが遅すぎる」とか、やっぱりデータを取ることで色々と「改善しよう」という意思が生まれる。

恐らく、ちゃんと使いこなせれば凄く良いアプリだと思います。
他の健康系アプリやiPhoneの「ヘルスケア」データと連携もできますし、とにかく使える機能が山盛りあります
何が足りないのかわからないレベルで色んな機能が付いている。
気になる方は公式サイトで詳細を確認してみて下さい。

有料プランに契約すれば、ダイエットに役立つ様々な機能が更に使えるようになるみたい。
本気の方は是非。

んで、まぁー毎日1時間、5㎞歩いてても簡単に痩せるわけねーんですよ
しっかりと筋肉をつけて、しっかりと食事にも気を配らない限りね。

ただ、僕がウォーキングするのは決して「健康の為だけ」では無いのです。

 

 

 

ウォーキングをする最大の狙い

ウォーキングする最大の狙い。

それはアイデアや頭の中の整理を行うこと。

というのも、人の脳が一番アイデアを生み出しやすいのは「体を動かしている時」だそうです。
これを「デフォルトモードネットワーク」というらしい。

事実、机にへばりついている時は大したアイデアは生まれて来ない。
いつも作業とは別のことをしている時に面白いアイデアが浮かぶ。
それは、シャワーを浴びている時だったり、ご飯食べてる時だったり。
とにかく作業している時は文字通り「作業」なので、脳の発案している箇所をあまり使ってない。

なので、自発的にそういう時間を生み出す。
スティーブ・ジョブズが会社の周りを歩きながら打ち合わせをしていたという話を聞いたことがあります。

それが事実なら、とても理にかなってる。

なので、僕もせっかく部屋を事務所化して二人で作業しているのだから、一緒にウォーキングして喋りまくって、とにかくアウトプットをする。
そして、良いアイデアを出し合う。
これが一番有意義な時間だなぁと感じるわけです。

もちろん、一人の時でも極力歩いている。
頭の中で色んなことを考えて整理する。
iPhoneでメモを取りながらアイデアをまとめる時間。

それが僕にとっての「ウォーキング」なのです。

 

 

 

一時間の使い方

とまぁ、結局またビジネスライクな記事になってしまいましたが、これは遊びに対しても同じこと。

どうやったらもっと楽しく遊べるんだろう。
そんなことを考える時間があっても良いのではないでしょうか。

そうやって思考しながら健康にも+になるウォーキング。
一石二鳥ですね。

もし何か良いアイデアが生まれなくて困っているなら、是非一度お試しあれ。
一時間は結構短いようで有意義に使える長い時間なのです。
ちなみに、最近僕がウォーキングの時に考えていたこと。

あの腹痛は本当に食中毒だったのか

 

写真は、例の福井で腹痛と襲い来る下痢に悪戦苦闘しながら撮影したもの。
健康は大事。笑

何かの参考になれば幸いです。
ではでは。

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